1月27日の3時間目、ふじみ幼稚園の年長の園児たちが、中島中に訪問し、格技場で、3年1組の家庭科授業「3年生ふじみ幼稚園ふれあい体験学習」が行われました。この授業のねらいは、家庭科の授業で製作したおもちゃを使い幼児と触れ合うことを通して、幼児への理解を深めることでした。 製作したおもちゃは、「ボーリングゲーム」「UFOキャッチャー」「魚釣り」「ストラックアウト」「ままごとセット」など、独創的で楽しい作品ばかりでした。幼児たちは目を輝かせながら、中学生の話に耳を傾け、いつまでの手作りおもちゃを楽しんでいました。作品の中で、幼稚園の先生方が一番感心したのは、「フェルトでつくった可愛いボタン付きの服と紐の付いた靴のおもちゃ」。服と靴が可愛いので、幼児たちが一生懸命、ボタンを付けたり、紐を結ぼうとしたりしています。その姿を見て、幼稚園の先生方は「服の着替えや靴の履き替えの練習になる」と喜んでいました。 幼時が楽しんだり、喜んだりする姿を間近に見て、3年1組の皆さんも、さらに一生懸命、一人一人の幼児に「自ら進んで」声をかけていました。「頑張れ。頑張れ。」「すごい。すごい」「いいぞ。いいぞ。」「上手。上手。」などの声でした。
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